丸鋸がスムーズに走らない…そんな時はテフロックスプレーでベースをコーティング!
現場で石膏ボードや木材を大量にカットしていると、気づかないうちに丸鋸のベース(定盤)に細かな傷や粉塵の付着が増えて、動きが重くなっていませんか?
そんな時に役立つのが、フジマックの「テフロックスプレー TRS-430」。このスプレーは、PTFE(フッ素樹脂)成分を配合し、金属表面に滑らかで摩擦の少ない潤滑被膜を形成してくれる優れモノです。

🔧 丸鋸ベースへの使用方法(詳しく解説)
- まずは清掃が第一!
丸鋸のベースに付着した石膏粉や木屑、ヤニ汚れ、油分などをウエスや中性洗剤でしっかり拭き取ります。乾いた状態であることがポイントです。 - スプレーは20〜25cm離して均一に噴霧
全体に薄く、ムラなく吹きかけるのがコツ。厚く吹きすぎると乾燥に時間がかかるので注意しましょう。 - 乾燥時間は約5分。完全硬化は2時間
現場作業中で急ぐときは、軽く温風(60℃以下)を当てれば15分ほどで実用レベルの乾燥に。 - 使用後は柔らかい布で軽くなじませるだけ
しっとりとした膜が残り、ベース面がなめらかになります。

✅ 使用後の変化に驚き!
コーティング後のベースは、石膏粉がつきにくく、滑りが格段に良くなります。
ベースがスーッと滑るので、切断精度も上がり、作業効率もUP。
特に長尺材や繊細なラインカットをするときの差がはっきり出ます。
また、PTFEの被膜は摩耗やキズからの保護効果もあるので、工具の寿命延長にもつながるメリットも。

🛠 現場での“ひと手間”が作業の質を変える
忙しい現場ではつい後回しにしがちなメンテナンス。でも、たった数分のスプレー処理で、道具の使い心地がガラッと変わるなら、やらない理由はありません。
「最近、丸鋸の動きが重いな…」と感じたら、まずはテフロックスプレーを試してみてください。現場仕事のストレス軽減につながる小さな革命です。