耐久性50倍 BOSCHマルチツール用超硬コーティング刃
電動工具のマストアイテム、マルチツール。
今や一人一台持ちが増えて、インパクト、丸鋸に並ぶ3種の神器になったのではないでしょうか。
ただそれと共に、悩みが刃にかかるコストという方も多いはず。
マルチツールはリフォーム等で使われる事が多く、色々な材料を切る為に刃の消耗が激しく、交換する事が多いです。
かと言って、交換する手間が面倒で無理矢理に機械を押し付けて使用すると、故障で高くついた方もいるはずです。
そこで今回紹介するのは、BOSCHから出た超硬コーティング刃。
従来のバイメタル刃に比べて、なんと50倍の耐久性をうたっています。
これなら面倒な刃の交換も少ないし、機械にも優しい、コスパ最強の刃ですね。
では従来の売れ筋ラインナップと共に刃の紹介に入りたいと思います。

金属用
金属用の刃の特徴は、部材の金属に対して刃が弾かない様に目は細かく、形状は直線状になっています。
主に刃はバイメタルと超硬の2種類で、バイメタルは安価、超硬は高価ですが、バイメタルの30倍の長切れとなっています。

木材金属用
主にリフォームで木材と金属の混在した材料を切るのに使われて、一番用途が多いのではないでしょうか?
刃の特徴は、金属も切れる様に目は細かく、木材の切り粉の排出が出来るR形状の刃です。
バイメタルが主流だったので材木にビスやステンレスの釘が入っていると、すぐ切れなくなり、刃の消費が課題でした。

木材用
木材用の刃の特徴は切り粉の排出とザクザクとスピーディーに切る為に、荒目でR形状が特徴です。

超硬コーティングはこんな方にオススメ
今回の超硬コーティングを是非使ってもらいたいのが、リフォーム作業です。
上記で述べた様に木材金属用の主流のバイメタル刃では、リフォーム時に刃を何枚も交換しなければなりませんでした。
しかしこの50倍長持ち刃で今までより格段に作業効率がアップするはずです。
この刃の普及は、まだまだマルチツールの拡販にも繋がるのでは無いかと思っています。
マツモト金物にも在庫ありますので、記事を読まれた方は是非使ってみてください。