シンワ測定「LEXIA VIVID」に電子水平センサー搭載モデル「LEXIA-E」が登場!従来品との違いを徹底解説

測定工具のリーディングカンパニーであるシンワ測定のレーザー墨出し器「LEXIA VIVID」シリーズに、新たに電子水平センサー搭載モデル 「LEXIA-E」 がラインナップされました。従来の「LEXIA VIVID」との違いや、電子水平センサーのメリットについて詳しくご紹介します。


電子水平センサーとは?

「LEXIA-E」最大の特徴は、電子水平センサーを搭載している点 です。従来のモデルでは、ジンバル(振り子式)の自動補正機能が一般的でしたが、「LEXIA-E」ではより高精度な電子水平センサーを採用。これにより、安定した高精度な水平出しが可能 になりました。

従来品「LEXIA VIVID」との主な違い

LEXIA VIVIDLEXIA-E (新モデル)
水平補正方式振り子式電子水平センサー
精度振動や衝撃の影響を受けやすい高精度で安定した測定が可能
起動速度水平が安定するまで時間がかかる場合あり素早く測定開始できる
耐環境性振動や傾斜で影響を受けやすい傾斜や振動の影響を受けにくい

電子水平センサーのメリット

  1. 高精度な水平出し
     従来の振り子方式では振動や衝撃で誤差が生じることがありましたが、電子水平センサーなら環境の影響を受けにくく、より安定した測定が可能です。
  2. 素早い測定開始
     振り子式は安定するまで時間がかかることがありますが、電子水平センサーなら素早く測定が開始でき、作業効率が向上します。
  3. 傾斜や振動への強さ
     現場では機械が振動することも多く、振り子方式では測定誤差が生じやすい場面がありました。電子水平センサーならその影響を最小限に抑えられます。

「LEXIA-E」はこんな現場におすすめ!

  • 高精度な水平出しが求められる建築・内装工事
  • 振動の多い環境での測定作業
  • スピーディーに測定を進めたい職人の方

従来の「LEXIA VIVID」の使いやすさはそのままに、さらに精度と作業効率が向上した「LEXIA-E」。プロの現場に求められる高精度と安定性を兼ね備えた、最新のレーザー墨出し器です!

今後の工事や測定作業に、ぜひ「LEXIA-E」を取り入れてみてはいかがでしょうか?