とにかく枝切りを楽に コードレスハンディーソー徹底比較
庭木の枝切り作業は高所や体勢が悪かったりすると、手鋸では切りにくいし、チェーンソーでは重たくて取り回し悪いので危ないですよね。
そんな時に使って頂きたいのが片手で使えて取り回し易いコードレスハンディーソーです。
マツモト金物で取り扱い品の各メーカーのモデル別に比較紹介していきたいと思います。

初心者さん、DIY用にエントリーモデル10.8V
- スチール GTA26 参考売価¥24200 バー長さ100㎜ 重量1.1kg

ドイツのチェーンソーブランド(販売台数世界一)のハンディーソーです。
特徴は本体の軽さと安価な値段です。
ただしチェーンオイルが自動給油では無いので、その都度チェーンオイルをかけての使用となる為、高所作業の負担になります。
- HIKOKI CS1210DD 参考売価¥28500 バー長さ100㎜ 重量1.4kg
- makita MUC100DSA参考売価¥29000バー長さ100㎜ 重量1.4kg

共に国内電動工具メーカー、どちらもバッテリーチェーンソーのラインナップの中で最軽量モデルとして出しています。
スチールには軽さは劣りますが、自動給油機能付きです。
そして修理等のアフターサービスが各営業所で行える(HIKOKIは一部地域除く)ので安心です。

仕事でも使えるミドルクラス18V
本格的な作業にはミドルクラス。
バッテリーは職人さんが現場で使用する18Vバッテリーを使用。
makitaからはバーの長さが150mmのモデルも出ているので、より太い枝を切りたい方にはmakitaのMUC150がオススメ。
18Vバッテリーをお持ちの方は本体のみの購入でOKです。
- HIKOKI CS1810DD 参考売価¥43500 本体のみ¥22200 バー長さ100㎜ 重量1.9kg
- makita MUC101DRG 参考売価¥39500 本体のみ¥24200 バー長さ100㎜ 重量1.9kg
- makita MUC151DRG 参考売価¥43500 本体のみ¥26000 バー長さ150㎜ 重量2.0kg


更なるハード作業にタフネスパワーモデル40V
更にハードな作業にはミドルクラスの18Vを超える40V仕様がmakitaから出ました。
18V仕様よりも粘り強く、特に150㎜バーの様な負荷が大きい作業にはパワーモデルがオススメです。
40Vバッテリーは防塵防水仕様にもなっていますので、急な雨やの埃等のタフな現場にも対応。
よりハードに使いたい方は40Vですね。

まとめ
ハンディーソーひとつで様々な種類が出ていますので、迷った方は是非ご相談ください。
マツモト金物では電動工具のミニ展示会や実演も定期的に行っていますので、ご購入の参考になれば幸いです。